こんにちは、もりっぷです。
今大学生のあなた、海外バックパッカーに挑戦してみたいと思ったことはありますか?
誰しも一度は、バックパッカーに憧れたことはありますよね。
でも、漠然とイメージはするもののどうすればいいか分からない。
かなりお金がかかりそうだし、長期間バイトを休むのも難しそう。
周りにそんなことやってる人いないし、本当に行く価値があるのかな?
そんなあなたに、ぜひこの記事を読んでいただきたい。
僕もずっと、バックパッカーに挑戦してみたいと思っていました。
リュック一つで海外を自由気ままに歩くのって、なんか楽しそうだし、カッコいいな。
大学は、全く興味のない授業と苦痛なバイトの繰り返しで、つまらなすぎる。
ここから抜け出して、世界の空気を吸ってみたい。
こんな風に感じていました。
いつか行こう、いつか行こう、と思っていましたが、なぁなぁな気持ちでいつも通りバイトのシフトを入れてしまい、気づけば大学3年になろうとしていました。
そこでようやく。やばい、このままじゃ一生海外に行けずに歳をとって、体力のないおっさんになってしまう。
そんな風に感じた私は、大学2年の春休みに東南アジアに行くことを決意しました。
タイミングよく、海外好きの友人から誘われ、一緒に行くことになりました。
期間は3週間。短いようで濃すぎる旅でした。そこで感じた思いを伝えるので、皆さんが一歩を踏み出す手助けになればと思います。
結論、少しでも興味があるなら今すぐ行動するべきです。行かなければ必ず後悔します。
理由は以下で説明します。
理由は下記のとおり。
- 理由①:固定観念に囚われていたことを実感できる
- 理由②:大丈夫、何とかなる、という余裕が生まれる
- 理由③:目的はなくてもOK。旅はシンプルに楽しい
理由①:固定観念に囚われていたことを実感できる
皆さんは、自分がどれほど常識的、一般的な人間だと考えますか?
別に大した特徴もない一般的な人間だよ、っと思っているあなた。
ぜひ海外に行ってみてください。
そんな常識は通用しません。自分の中の固定観念がきれいに崩れ落ちます。雪崩のように。
頭の中がまっさらになります。一から人格を形成し直せそうな気がします。
平日の昼間っから公園でバドミントンするおっさんたち。道端で昼寝する人。コンビニのレジで座ってゲームする人。夜中に外で飲みながら、でっかいスピーカーを置いて爆音でカラオケする人。コンビニの前で弾き語りする人。など、まぁ~自由ですね笑
もちろん、会社勤めでバリバリ働くエリートもいますが。
確かに、収入は低い人が多いのかもしれませんが、全然可哀そうな感じはしませんでしたね。
とっても幸せそうで、羨ましくなりました。
みなさんは、大学の授業や課題、アルバイト、友達との約束、将来に向けた勉強などで、スケジュールや心がいっぱいいっぱいになっていませんか?
たまにはありのままに、自分の気持ちに素直に過ごしましょう。
寝たけりゃ寝ましょう。遊びたければ遊びましょう。絶対にやらなければいけないことなど、世界規模で考えればありません。
課題を期限までに出さなければいけない、授業は必ず出席しなければいけない、バイトは週3以上やらなければいけない、などの考えはあなたの固定観念です。そんなことしなくても生きてる人はこの世にいくらでもいます。
少し脱線しました。誤解を防ぐために言うと、別に東南アジアの人が怠惰だと言っている訳ではありません。
自分ががやらなければならないと思っていることは、実は思い込みで、本当はしなくても大丈夫なことかもしれません。
要は、やらなければいけないからやる、のではなく、
自分でやると決めたからやる、
のように数ある選択肢の中から自らの基準で行動するべき、
という話です。
この、生き方の選択肢が、海外を経験すると格段に広がります。
理由②:大丈夫、何とかなる、という余裕が生まれる
海外旅行に行きたいけど一歩が踏み出せない、という方、何に不安を感じますか?
「お金が足りない」「英語が話せない」「現地の移動方法が分からない」「治安が悪そう」「変な病気にかかりそう」「何を持っていけばいいか分からない」
などなど、考え出せば次々と不安要素が浮かんでくるのではないでしょうか。
そして、考えるのがめんどくさくなり、またいつか行けたらいいな、という考えになるのです。
ここで極論ですが、
飛行機のチケットを取ってしまいましょう!
お金がないなら、とりあえず行きのチケットだけで構いません。
「いやいや、だから金がないって言ってるじゃん」
こんな声が聞こえてきそうです。
いいのです、例えば今4月や5月なら、夏休みのチケットをポチっと買っちゃいましょう。
10月、11月なら、春休みのチケットを取っちゃいましょう。
そうすれば、意地でもお金を貯めるための行動をしますよね。
ここでコツなのですが、
私の場合、キャンセル料100%かかるチケットを買います。
(追加で5000円ほど払えばキャンセル無料などのオプションがありますが、私はつけません。)
こうすれば、後戻りはできませんよね。
ここまで来てしまえば、バックパッカー準備の50%は終わったも同然です!
あとは簡単、自分の頭で考えましょう。
まず、
パスポート持っていますか? → 役所に行きましょう。(ネット申請もできます)
荷物を入れるリュックが必要ですよね。 → アマゾンで探しましょう。
クレジットカードはありますか?→国際ブランド2枚は持ちましょう。
simカードはどう使うの? → 分からなければ調べましょう。現地でも買えますが、できれば日本で 買っていきましょう。(現地だと個人情報の登録などめんどくさいことが多いので。)
どうですか?一つ一つ分解すると、意外と簡単です。
チケットを取ってしまえばやるしかないですよね。
さあ、後は出発を待つのみ!
気づいたら到着してますよ。海外デビューです。
あとは楽しむだけ。
トラブルがあってものんびり行きましょう。何とかなります。
僕も、入国手続きがなぜか上手くいかなかったり、ホテルに到着したもののスタッフが誰もいなくて中に入れず(カタコト英語で電話して何とか入室)、深夜に友達に電話するためホテル1階にエレベーターで降りたら、帰りのエレベーターが動かず、僕の部屋がある11階まで真っ暗な非常階段を上ったりしました。途中で自分が何回にいるか分からなくなり、何度も1階からやり直しました笑笑
ちなみに階段はゴキブリだらけ。翌朝初めて知りました。
そういえば食中毒で1日に10回以上嘔吐したこともあったな、、
こんなトラブルも今ではいい思い出。
スムーズに行かないから旅は面白い。全て楽しんじゃいましょう。
とは言っても、こんなトラブルは旅のほんの一部ですよ。
普通に楽しいこと、感動することもたくさんあります。
でも後々振り返ると、トラブルがあった国のほうが鮮明に覚えてるんですよね。
ぶっちゃけ、スムーズに行った国のことはあまり覚えてないです。
まぁ、今は起こり得るトラブルを考えても無駄です。起こったら考えましょう。
目の前に壁が現れれば、その時の自分が何とかしてくれます。
理由③:目的はなくてもOK。旅はシンプルに楽しい
何のために海外行くの?と聞かれて何と答えますか。よく聞かれる質問ですよね。
英語力を上げるため?世界の文化を学ぶため?問題解決能力を高めるため?就職に役立ちそうだから?
そんなきれいごとなんて、クソくらえ、です笑
「行きたいから行く」ただそれだけです。
旅は楽しいですよね、だから行くんです。
沖縄旅行、北海道旅行に行く友達に、何のために行くの?
なんて聞きますか?笑
絶対聞きませんよね。
ただ行きたいから行くんですよね。
それと全く同じことです。
場所がちょっと遠いだけじゃないですか。
それが、海外と言った途端に、急に大げさに捉える人、多いですよね。
僕も、海外行ってきた話を周りの人にすると、みんな揃って、
「すごいね」と言ってきました。
「いいなー」とはあまり言われませんでした笑
何がすごいんですかね?
確かにトラブルはありましたが、死んだわけじゃないし。
向こうの土地にも我々と同じ人間が暮らしているわけで、
衣・食・住は十分すぎるほど揃っていますし。
初めてで心配だったので、服や薬や洗面道具など、いろいろと持っていきましたが、
なくても現地で全然調達できました。
薬も石鹸も服も向こうで買えます。
極端な話、パスポートとクレジットカードさえあれば海外なんて行けちゃえますよ。
「海外」をもっと気軽に考えましょう。
行きたいけど迷っている方、大丈夫です、行けば分かります。
海外バックパッカー、めちゃめちゃ楽しいですよ!
僕は一度でドハマりしました。
さあ、飛行機のチケット、ポチっちゃいましょう!!
ではまた👋
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