どーも、もりっぷです。
今回は、「足踏みしているくらいなら、とりあえず一歩踏み込んでみよう」という話をします。
最近、ブログを始めたり、英会話を始めたり、新しいプログラミング言語を学んでみたり、ということをしているのですが、
気づいたら、徐々に自分に変化が起こっていることに気づきました。
でも、どれも意気込んで始めたわけではなく、なんとなく気になったから手を出してみただけなんですよね。
ここで結論ですが、
やるかやらないか、迷い始めた瞬間に手を出しましょう。
やっぱ違うと思ったら、速攻やめてOKです。
迷ってる時間は、何も生まれません。
なぜなら、足踏みして悩んでいる間に得られることはほとんどないから、です。
では、これについてもう少し詳しく解説します。
速攻手を出したほうが、結局得する
悩んでいても何も得られない
皆さんも、やるかやらないか迷っているうちに、考えるのがめんどくさくなって、結局何もせずに終わってしまった、という経験があるのではないでしょうか。
なぜ、すぐにやるという決断をできなかったのでしょうか。
「今は忙しいから」「どうせ自分がやっても無駄」「何から手をつけていいか分からない」「どんなやり方が効率いいんだろう」
など、もう少し考えてから始めよう、というような思考が延々と頭の中をグルグルと回り続けていたのだと思います。
でも、よく考えてみてください。
そんなことを考えている間に、何か自分の成長に繋がる成果は得られましたか。
<やらない選択をした場合>
やらない理由が見つかっただけ。
<やる選択をした場合>
行動するための動機が明確になる。
→でも、実際始めたら、このような動機はあっという間に崩れ去る。
→結局、やってみなければ分からない。
いかがでしょうか。
行動するための目的を明確にして、最後までやり切るために、行動する前にじっくり考えるんだ。
と言う人もいるでしょう。
しかし、実際始めてみると、なんか違うかも、って思うことありますよね。
そうなんです。
行動する前にどんなにじっくり考えても、今自分が持ち合わせている情報しか頼ることができないので、実際始めてみて自分がどう感じるかは、やってみないと分からないのです。
だから、行動するためにじっくり悩むことは、あまり意味がありません。
しかも、行動しなかった場合は、何の成長にも繋がりません。
そう考えれば、実際やってみたほうが早くないですか。
やってみて、違うと思ったら速攻やめればOKです。
「もしかしたら、行動したほうがよかったかも」といったモヤモヤをいつまでも抱えるよりは、「実際やってみて、あれは自分に向いていなかった」とはっきり分かったほうがスッキリしますよね。
最初の一歩を踏み出せば、何かが変わる
当たり前ですが、行動しなければ何も変わりません。
しかし、最初の一歩を踏み出せば、次々と良い変化が起こります。
例として、ブログに興味を持った僕の行動はこちら↓
・プログラミング学習でWordPressというものを知る。
・WordPressの操作練習として、適当に文字を打ってみる。
・どうせ書くなら、面白い文章を書いてみよう。
・あ、これってブログ書いてるっていうことか。
・YouTubeでブログの書き方を学ぶ。
・広告とか貼ってみよう。
・どうやって貼るんだろう。検索する。
・もっと見てもらえるブログを作ろう。
こんな感じです。
プログラミング学習から始まり、気づいたらこのようにブログを書くようになっていました。
まさか自分がブログを書くなんて思いもしませんでした。
自分の興味のままに小さな行動を重ねると、意外と大きな変化になっています。
合わなければ、自然と飽きてやめます。
合っていれば、無意識のうちに突き進んでいきます。
頭でっかちになってぐだぐだ悩まず、自分の気持ちに素直に動きましょう。
動き出すきっかけとして、本を活用しよう
最初の一歩を踏み出すきっかけとして、本はおすすめです。
興味ある本なら、どんな本でもOKです。
僕がおすすめする、「行動のきっかけになりそうな本」を3冊紹介します。
堀江貴文さんの「多動力」という本です。
「石の上にも3年」なんて古い考えだ。
今の時代、次から次へと興味が移り変わり、落ち着きがない人こそ成功できる。
本を読み終えたらすぐに何かを始めたくなる、パワフルな本です。
高校を卒業してから18年間ずっとブロガーとして生きてきた筆者。
最初の3年間は1円も稼げなかったが、7年目で年収1000万円を突破。
学歴もサラリーマン経験も、プログラミングやデザインのスキルもないが、ブログの知識と経験だけは誰にも負けないと自負する。
ブログにちょっと興味があり、お小遣い稼ぎとして始めてみたい方から、既にブログをやっているけどもっと収益を増やしたい、という方まで、入門書としてもバイブル本としても活用できる1冊です。
突然の交通事故によって働けなくなり、働く意味やお金のことを真剣に考え始めた筆者。
投資信託や不動産投資を始め、徹底的に考え抜いた生き方。
至って普通のサラリーマンだった筆者が伝える、お金との向き合い方。
本当に投資初心者の方でも始められる、投資のやり方を1から丁寧に解説されています。
実は僕、こちらの筆者である「井上はじめ」さんに実際にお会いしたことがあります。
ストレートに、「お金の増やし方を教えてください」と聞いたところ、
井上さんは「まずは自分で考えてみよう」と何度もおっしゃっていました。
今の時代、情報を手に入れるのは簡単なので、それをもとにどう行動するか、自分の頭で考えることが本当に大切なのですね。
実際、僕は井上さんの本がきっかけで投資信託をはじめ、今では割と投資に詳しくなりました。
とりあえず、5秒後にやることを決めよう
僕のブログを読んで、
「そうか、今度から、やるかやらないか迷い始めたらとりあえず一歩踏み込んでみよう」という気持ちになって頂けていれば幸いです。
今、何かやってみたいこと、少しでも興味があることに関して、
今できることから初めてみましょう。
本を買ってみる、ネットで検索してみるなど、
本当に簡単なことからでOKです。
コツは、今すぐやることです。
最後に、私の好きな歌の歌詞を紹介して終わります。
不平不満を言う前にまず一歩
凹む前にとりあえず一歩
ほら、気づいたらもう二歩目
片足でも明日に放り込め
そうさ笑ったって泣いたっていい
お前が生きんのが素晴らしい
傷だらけの心の中で
眠ってる何かを呼び覚ませ
(FUNKY MONKEY BΛBY'S 2011年 「悲しみなんて笑い飛ばせ」 より引用)
さあ、5秒後にやることを決めたら、片足を放り込みましょう。
それでは👋
コメント